騎乗位って聞くと、「ちゃんとできてるか不安」「疲れるだけで気持ちよくない…」と思う女性も多いはず。
でも実は、体の角度や動かし方を少し変えるだけで、圧倒的に気持ち良くなる体位なんです。
騎乗位は、自分のペースで動けて、深さも角度もコントロールできる、女性にとってとてもメリットの多い体位。
この記事では、初心者でも実践できるやり方・快感を高めるコツ・男性を虜にするテクニックを、レベル別にわかりやすく解説します。
今日から「ただ動く体位」から、「お互いに気持ち良い体位」へアップデートしましょう。
目次
騎乗位の魅力
騎乗位は、女性が主導権を持てる体位。リズム・角度・深さを自分で調整できるので、痛みが出にくく、気持ちいいポイントを探しやすいのが特徴です。
また、男性の視線が自然と女性に向くため、見つめ合う距離感が近く、感情的にも盛り上がりやすいメリットもあります。
さらに、骨盤の動きが快感に直結するため、クリ刺激と膣内刺激を同時に感じられる女性が多く、イキやすいと言われる体位でもあります。
彼が気持ちよさそうに見える瞬間を自分で作れるのも、騎乗位ならではの楽しさです。
【初級編】騎乗位のやり方
まずは、動きに慣れることが一番大切です。
彼の上にまたがり、両手を彼の胸のあたりに置いて体を支えます。そのまま、上下ではなく、前後に小さく骨盤をスライドさせるように動かします。
真上から体重をかけ過ぎると痛くなるので、腰を立てて軽く前傾姿勢にするのがポイント。疲れにくく、クリ刺激も入りやすくなります。
はじめはスピードより角度重視でOK。「気持ちいい位置」を探す感覚で、深さを微調整してみましょう。
余裕があれば、途中で手を太ももに置き、姿勢を変えて快感を比較してみてください。
【中級編】騎乗位のやり方
慣れてきたら、動き方にバリエーションを出してみましょう。
前後のスライドだけでなく、円を描くように腰を回す動きや、上下に軽く弾む動きを混ぜると、一気に刺激の質が変わります。
特に、前に倒して腰を回すとクリ中心の快感になり、逆に上体を起こして動くと、膣奥への刺激が強くなる傾向があります。
彼の胸に手を置く、手をベッドにつく、彼の太ももをつかむなど、腕の位置を変えるだけで角度も変わるので試してみてください。
男性側も視覚的にかなり興奮するので、視線を合わせたり、軽く胸に手を添えたりするだけでも一気に雰囲気が高まります。
【上級編】騎乗位のやり方
上級者向けは、完全に主導で快感を作りにいく動きです。
角度はそのままで、リズムを変化させる「緩急テク」が最強。
例えば、ゆっくり円を描く → 早く細かく震わせる → 一度止める(溜める) → また深く入れる、
この流れを繰り返すと、男はほぼ確実に崩れ落ちます。
また、脚を閉じ気味にして膣の締まりを強くする、逆に開いて深く入れるなど、脚の幅の調整も上級テク。
腰だけで動くのが辛い時は、太ももや膝で弾むように動くと疲れを感じにくくなります。
余裕があれば耳元で声を落とすだけで、一気に勝負が決まることも。
騎乗位のバリエーション5選
気持ちよさを変えたい時は、角度と体勢を変えるだけで全く違う刺激になります。
同じ騎乗位でも、テーマやシチュエーションに合わせて楽しめます。
前傾騎乗位(密着タイプ)
胸を近づけて上体を倒す体勢。
Gスポットへの圧が強くなり、男性も胸や背中を触りやすく、一体感がアップする体位です。
キスをしながら楽しみたい人に最適。
後傾騎乗位(見下ろしタイプ)
背中を反らせ、上体を起こす姿勢。
視覚的刺激が強く、男性が最も興奮しやすい騎乗位と言われています。
動きをコントロールしやすいので、初心者にもおすすめ。
ゆりかご騎乗位(前後スライド)
上下に動くのではなく、前後に大きくスライドさせるスタイル。
膣壁への刺激が変わり、擦るような快感になり、長時間続けやすいのが特徴。
椅子・ソファでの騎乗位
椅子に座った男性の上に跨るスタイル。
身体を密着させると安心感があり、お互いに動きをサポートできるため、初心者向けかつ深く挿入しやすい。
後ろ向き騎乗位(女豹スタイル)
男性の顔を見ない方向で跨る体位。
視点を避ける分、感覚に集中でき、快感ポイントが当たりやすい。男性にとっても視覚的に刺激が強く、新鮮さのある体勢。
騎乗位の注意点|気持ち良さを最大化するために
騎乗位は女性が主導する体位だからこそ、姿勢や力加減、角度によって快感が大きく変わります。
一方で、男性側の負担やペニスの角度次第では痛みやケガにつながることもあるため、いくつかのポイントを意識することが大切です。
角度を急に変えない
上下運動を勢いよく行いすぎたり、挿入角度を急に変えると男性側が大きな痛みを感じることがあります。
特に根元から折れるような形になると、裂傷や骨折の危険も。
スピードを上げる時は、変化を徐々に行うのが鉄則。
腰だけで頑張りすぎない
「腰だけ」で動こうとすると、すぐに疲れたりピストンが浅くなりがち。
体全体でリズムを作る意識を持ち、太もも・お腹・体重移動をバランスよく使うと疲れにくくなります。
痛みや違和感を感じたら止まる・話す
男性が痛がっていたり、女性自身が擦れて痛い場合は無理をしない。
途中で「この角度大丈夫?」「スピードどう?」と一言聞くだけで安心して楽しめます。
騎乗位のやり方まとめ
騎乗位は、初心者でもテクニックを身につけやすい体位。
- 初級:前後にスライドして角度探し
- 中級:円・上下など動きの種類を追加
- 上級:緩急と脚幅の調整で支配感を演出
無理に頑張らず、自分の快感に素直に動くことが一番です。
自分が気持ちよくなれば、自然と彼も気持ちよくなる。
今日からぜひ、自信を持って主導権を握ってみてください。