「既婚者同士の恋愛ってやっぱりダメだよね…」「既婚者同士なのに好きになっちゃった…」など悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、既婚者同士が好きな気持ちを抑える心理についてご紹介していきます。また、好きな気持ちを抑えているサインや辛い時の対処法にも触れていきますので、このままの気持ちでいいのか不安な方は是非参考にしてみてください。
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目次
既婚者同士が好きな気持ちを抑える心理

既婚者同士が恋愛感情を持つこと自体、罪悪感が湧き出てきます。自分や相手の家庭の他、社会的信用に対する影響を考えてしまうため、多くの苦しみを感じるでしょう。
既婚者同士で好きな気持ちを抑える背景には、さまざまな心理が隠されています。
では一つずつ見ていきましょう。
好きになってはいけないという罪悪感がある
既婚者同士が好意を抱くとき、頭の中で罪悪感を感じるもの。お互いに家庭を裏切ってしまうのだから心の負担も大きくなるでしょう。
本来、恋愛というものは素晴らしいことですが、既婚者同士の恋愛となれば話が変わってきます。
既婚者同士は、お互いに好きになってはいけない状況下にあるため罪悪感を覚えます。そこで自分の気持ちを抑えようと強く感じてしまうのでしょう。
将来性を見いだせず絶望している
既婚者同士の恋愛は、将来を共にするという願いを叶えることが難しいので、将来性を見いだせず絶望する人も少なくありません。
今後2人の気持ちが通じ合って今のパートナーと離婚したいと思っても、相手が自分と同じ気持ちになるとは限らないのです。
さらに、もし離婚するとなれば、お互いの家族を巻き込み大変な思いもするでしょう。そのため、将来が見えない恋愛に辛くなり、気持ちを抑えてしまうのです。
お互いの家族に迷惑をかけたくない
既婚者同士が好きになってしまうと、お互いの家族に迷惑をかけたくないという心理が働きます。子供が居る家庭ならなおさらです。
お互いの家族の幸せを考えれば考えるほど、自分の気持ちを抑えようとするのでしょう。
不倫のリスクが怖い
不倫は、法律的にも社会的にも許されない行為。そのため、不倫のリスクが怖くて好きな気持ちを抑えているんんです。
不倫発覚は、思っている以上に相当なダメージを受けます。離婚や家庭崩壊だけに留まらない可能性が非常に高いので、自分の気持ちにブレーキをかける人が多いのでしょう。
社会的信用や地位が失われるのが怖い
既婚者同士の感情が周囲にバレてしまうと、社会的信用や地位が失われる可能性があります。
特に職場での地位が高い人ほど、周囲や世間体の評価を気にするので、現状の地位を維持するために感情を抑える傾向があるのです。
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既婚者同士で好きな気持ちを抑える時の行動・サイン

既婚者同士の恋愛は、お互いに好意を持っているのかどうかを判断するのに苦戦することが多いです。
それは「お互いに好きになってはいけない存在」と思うことから自制をかけるからなんです。
ここでは、既婚者同士で好きな気持ちを抑える時の行動やサインを5パターン紹介します。
態度がそっけなくなった
1つ目のサインは「態度がそっけなくなった」です。
このような行動は、相手があなたに好意を持っている可能性が高いです。
前までは良い感じの雰囲気だったのに急に冷たくなった時は、相性が自分の感情を抑えるために距離を取ろうとしているのでしょう。
家族の話をよくするようになった
2つ目のサインは「家族の話をよくするようになった」です。
家族の話をすることで、あなたへの気持ちを抑えようとしています。
おそらく、感情をコントロールして一線を越えないように防衛しているのでしょう。
二人きりになることを避けている
3つ目のサインは「二人きりになることを避けている」です。
二人きりになると感情が爆発してしまうのではないかと不安に思い意図的に避けてしまうんですね。
このような態度をされると困惑しそうですが、相手はあなたのことを本気で好きな可能性が高いと言えるでしょう。
目を合わせなくなった
4つ目のサインは「目を合わせなくなった」です。
これは、相手があなたに対して強く好意を抱いているときに行う行動として多いパターンです。
目を合わせることで自分の感情が相手に伝わらないようにしているのでしょう。
趣味や仕事に没頭する
5つ目のサインは「趣味や仕事に没頭する」です。
趣味や仕事に没頭して好きな気持ちにフィルターをかけようとする人もいます。
新しい事業に取り組み出したり趣味に時間を費やすことで、恋愛感情を抑えようとしているのでしょう。
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既婚者同士で好きな気持ちを抑えるのが辛い時の対処法

既婚者同士で好きな気持ちを抑えるのは辛いものです。
しかし、上手に気持ちをコントロールすることで心の平常心を取り戻すことができます。
ここからは、具体的な対処法についてご紹介していきます。
恋愛から気を逸らす
1つ目の対処法は「恋愛から気を逸らす」です。
仕事や趣味に集中することで、恋愛から気を逸らすことができます。
趣味が無いという人は、資格の勉強をしてみたりなど新しいことに挑戦するのもひとつの手ですよ。
家族との時間を大切にする
2つ目の対処法は「家族との時間を大切にする」です。
この対処法は、気持ちを抑えるために重要な行動と言えるでしょう。
家族と過ごす時間が増すことで、自分が守らなくてはいけない存在を再確認することができます。
楽しい時間を過ごせば、恋愛感情も落ち着いてくるはずです。
自分自身と向き合う
3つ目の対処法は「自分自身と向き合う」です。
何が原因でその人に惹かれたのか、自身の結婚生活に問題はないのかなどを考えてみましょう。自分自身と向き合うことで自ずと答えが出てきますよ。
プラトニックな関係を楽しむ
4つ目の対処法は「プラトニックな関係を楽しむ」です。
相手とは純粋な恋愛関係を築くことで、感情を抑えることができます。
共通の趣味を楽しんだりして、一線を越えない恋愛関係を作りあげるのも良いでしょう。
まとめ
今回は、既婚者同士が好きな気持ちを抑える心理や好意を抑えているサイン、辛い時の対処法についてご紹介してきました。
- 好きになってはいけないという罪悪感や、社会的信用が失われる怖さから気持ちを抑えている可能性がある
- 気持ちを抑えていても、好きな気持ちが分かるサインがある
- 自信の気持ちを抑えるには、家族や仕事、趣味に時間を割く
- プラトニックな関係を楽しむのもひとつの手
好きな気持ちを抑えるには、努力が必要不可欠です。
上手に気持ちをコントロールして心の平常心を保っていきましょうね!
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