ユーザー
チョコザップはシャワーが付いていないって聞いたけど…実際のところはどうなんだろう?
チョコザップのシャワーも気になるけど、他にどのような設備があるんだろう?
チョコザップへの入会を検討している方はこのような疑問を持つのではないでしょうか。
結論を述べると、チョコザップにシャワーの設備はありません。
しかし、一般的なジムでは見られないサービスを展開しており、注目を集めています。
そこで今回は、チョコザップのサービス内容やシャワーのある店舗は本当に1つも無いのか?なぜシャワーがないのか?について調査し解説します。
また、他の設備についても詳しく解説するので、ジム選びの参考にしてくださいね。
目次
チョコザップとは?
まずはチョコザップのサービス内容を簡単に説明しますね。
チョコザップはライザップグループが運営する無人ジムで、国内1,500店舗を展開、会員数は国内最多の120万人を超えています。
※参考サイト:読売新聞オンライン
文字通り、ちょこっとカラダを動かしたい方に大人気のトレーニングジムです。
なぜ国内最多の会員を獲得できたのか、その理由は以下の6つが挙げられます。
人気の秘密
- 月額3,278円(税込み)圧倒的なコスパの良さ
- アプリの利用で迷わず使える
- 入会すると体組成計とヘルスウォッチがもらえる
- 運動しながらキレイになれる
- 服や靴を替える必要なし
- 24時間365日通い放題
値段はトレーニングジムを選ぶときの大きなポイントですが、チョコザップは月額3,278円(税込み)と圧倒的なコスパの良さです。
入会時は日割り計算となるため、いつ入会しても無駄な費用は発生しません。
また、不定期で入会金無料キャンペーンを開催しています。
項目 | 通常 | チョコザップ入会 キャンペーン中 |
---|---|---|
入会金 | 3,000円 | 無料 |
事務手数料 | 2,000円 | 無料 |
入会を検討している方は、キャンペーン情報をチェックしてみてくださいね。
専用アプリをダウンロードすると、店舗の開錠に必要なQRコードが発行されます。
チョコザップを利用するときは毎回、このQRコードを使って入退館することになるので、スマホを忘れないように注意ですね。
このQRコードを付与した専用アプリが、無人のチョコザップを快適に利用するためのサポート役となります。
すべてのマシンの使い方が、専用アプリ内の写真や動画で確認可能。
目的に合わせたトレーニングメニューの提案や、自宅で行える運動まで教えてくれます。
入会時には、専用アプリと連動可能な、体組成計とヘルスウォッチがもらえます。
これにより、体脂肪や消費カロリー、心拍数など、自らの現状を確認。
日々記録を残すことで一定期間のレポートをまとめたり、食事を写真に撮るだけで、カロリー計算してくれたりと健康管理にも役立ちます。
トレーニング以外では、セルフ脱毛やセルフエステ、ホワイトニングなど、一般的なジムでは見られないようなサービスも提供しています。
美容機器もアプリ内動画を見て進められるので、無人でも迷うことなく安心です。
トレーニングマシン以外はアプリからの予約が必要なので少々手間ですが、美容関係はとくに追加料金が発生してもおかしくないようなサービス内容です。
これにより、女性ユーザーの圧倒的な支持を得ています。
また、服装は自由なので、トレーニングウェアや上履きの準備は不要。
準備がいらないというだけで「トレーニングをしに行く」というハードルがグッと下がりますし、着替えなくてもよいので気軽に立ち寄れます。
24時間365日いつでも、待ち時間にちょっとだけとか、夜眠れないときなど、思いついたときに利用可能。
国内1,500店舗のチョコザップは全店使い放題なので、旅先や出張先でも利用できます。
なお、店舗によって提供するサービスや営業時間に若干の違いがあるので、各店舗の設備情報を確認してくださいね。
チョコザップにはシャワーがない!?
お得感満載のチョコザップですが、設備について不満の声も上がっています。
冒頭で触れたように「チョコザップにはシャワーがない!」という声ですね。
そこで、本当にシャワー付きの店舗が1つも無いのか、調査してみました。
チョコザップにシャワーがある店舗がないか調査!
チョコザップの全店舗を調査したところ、残念ながらシャワー付きの店舗はありませんでした。
さまざまなサービスを提供するチョコザップに、なぜシャワーがないのでしょうか。
チョコザップは2022年7月の1号店開業からわずか2年で、大手牛丼チェーン店「吉野家」を超える1,500店舗にまで急拡大しています。
※参考サイト:読売新聞オンライン
低価格とサービスを全国に普及するスピード感を実現するために、無人化と設備の簡素化は必須だったと言えますね。
また、チョコザップは低価格で、ちょこっと気軽なトレーニングがコンセプトのコンビニジム。
一般的なトレーニングジムに比べるとマシンの数は少なく、肉体改造を目的とするユーザーにとっては物足りなさもあるようです。
一方で、一般的なジムはハードルが高いと感じる層には、気後れせず取り組みやすいという側面もありますよね。
チョコザップはジムですが、カラダ作りに特化した場所ではなく、運動するキッカケを作る場所と言ってもよいでしょう。
美容機器の使用を目的に入会する女性もいれば、雨の日に洗濯乾燥機だけを使いに訪れるユーザーも存在します。
※洗濯乾燥機の設置店舗は限られます。
そのついでに、ちょこっとカラダを動かせる場所。
長時間のトレーニングで汗を流す本格派のユーザーをターゲットとしていないため、シャワー設備は必須ではないと判断したのかもしれません。
ただ、ほとんどの店舗に洗面台はあるので、手や顔を洗ったりタオルを濡らしてカラダを拭いたりすることは可能です。
チョコザップのシャワーが無いことに対してみんなはどう思っている?
インターネット上には、チョコザップにシャワーが無いことについて、以下のような質問が一定数見られます。
ユーザー
チョコザップは気になるけど、シャワーないし、がっつり運動したいとき皆さんどうされてるんですか?
ユーザー
シャワーも風呂も無い環境って汚くないですか?運動ですから汗だくになるし、汗が滴り落ちます。しかもその状態で帰宅とか私には無理です。
チョコザップへの入会を検討、またはシャワーがないことに否定派の質問です。
チョコザップユーザーは、設備としてシャワーがないことに対して、実際どう思っているのでしょうか?
上記の質問に対しての回答を見ていきましょう。
以前は月額8千円ほどのシャワーつきの別のジムに入会していて、片道30分でした。
お風呂入っても夏場は帰るだけで汗だくに(汗)
家帰ってからもう一回シャワー浴びてました。。しかもその店舗はシャワールームが狭くて蒸れてて、毛が落ちてるしちょっと汚かったんですよね。
その不快な経験から、それだったらシャワー無くても良いかなとちょこザップにしました。
引用元:Yahoo!知恵袋
結果、満足してます。
こちらは、他のジムで不潔なシャワールームを使用した経験のある方の回答です。
確かに不潔なシャワールームで不快な思いをするより、最初から無いほうがスッキリして良いかもしれません。
そこまで頑張る人向けじゃないから。
引用元:Yahoo!知恵袋
近所のコンビニにスウェットで行く感覚なんです。
シャワーやお風呂を完備したらその分人件費がかかるので、利用料が高くなります。
こちらは、現チョコザップのサービス内容と利用料のバランスが気に入っている様子。
むしろシャワーやお風呂の完備により、利用料が高くなるのを避けたい雰囲気です。
そもそもがっつりできるような施設ではありあせん。
引用元:Yahoo!知恵袋
スーツのままでもいいよ程度のホームジムのようなもんです
そもそもがっつりできる施設ではないという回答も見られました。
こちらの方は、ホームジムのように気軽に利用されているようですね。
以上、まさにチョコザップがターゲットとしたユーザー層の回答でした。
皆さんチョコザップのコンセプトを十分理解し、便利に利用していることがわかりました。
チョコザップにある設備
チョコザップにシャワーはありませんが、次々と新しいサービスを生み出し開始しています。
では、ダイエットや筋肉作りを目的として通うには適していないのでしょうか?
サービス内容は多いですが、そもそもジムとして機能しているのでしょうか?
トレーニングを始めたい方のための最低限の設備はあるのか見ていきましょう。
チョコザップには更衣室がある
ユーザー
汗のニオイが気になるから、普段着でトレーニングしたくない!
このように汗のニオイを気にする方は多いですよね。
チョコザップでは他のトレーニングジム同様、鍵付きの更衣室があります。
各店舗の更衣室は比較的コンパクトですが、体重計とカゴ、ハンガーが用意されているので、着替えは問題なくできます。
トレーニング後予定のある方、普段着で運動したくない方は、トレーニングウェアを持参すると良いでしょう。
ただし、更衣室は1店舗につき1室、そして男女兼用なので、他の会員の迷惑にならないよう短時間で済ませる必要はあります。
チョコザップにはロッカーがある
続いて、ロッカーですがチョコザップにはオープンロッカーが設置されています。
買い物帰りや洋服を着替えてトレーニングする方にも便利に使えますね。
ユーザー
扉も鍵も付いていないオープンロッカー?
トレーニングに集中して盗難に遭う可能性もあるんじゃない?
チョコザップは全店舗24時間体制で録画による監視を実施しています。
店舗内の防犯カメラは銀行並みに多いです。
また、QRコードを付与された会員しか出入りできないので、不審な人物が侵入する可能性は低いと考えてよいでしょう。
とはいえ、絶対に安全とは言い切れず、何かあっても自己責任です。
実際に利用するユーザーはマシンの横など手の届く場所に貴重品を置くことも多いようですが、これも安全の保証はありません。
できればウエストポーチなどを準備して、貴重品は身に着けておいたほうが良いでしょう。
一番の安全策は貴重品を持ち込まないことですね。
チョコザップにはトイレはあるが店舗による
チョコザップにはトイレの無い店舗も存在します。
前述したようにこれも低価格を実現するため、費用のかかる水回りを省いたのかもしれませんね。
チョコザップは入会してしまえば、全国の施設を利用できますし時間制限もないので、一晩中滞在しトレーニングマシンを使うことも可能です。
しかしチョコザップ側は、ちょこっと短時間の運動を推奨しています。
すべての会員がまんべんなくサービスを受けられるよう、あえて全ての設備を整えていないのかもしれませんね。
いずれにしてもトイレの有無は公式サイトで確認してみてください。
チョコザップの設備に関するよくある質問
ここからはチョコザップのよくある質問を紹介します。
チョコザップにはほかにどのような設備があるの?
チョコザップには以下の設備もあるので運動や美容、仕事や癒しの場所としても利用できます。
- Wi-Fi環境
- 電源
- ワークスペース
- マッサージチェア
- ゴルフブース
全店舗Wi-Fi環境を整えているので、自宅や会社以外のワークスペースとして利用できます。
リモートワークや外回りの仕事をしている方には、便利に使えるのではないでしょうか。
自宅で集中できないときに作業場所を変えるだけで作業効率が上がることもあります。
そして、作業の合間にちょこっと運動。
長時間の座り仕事は全身の血流を低下させてしまう原因になりうるので、来店するために歩く&合間の運動が健康維持につながります。
店舗の混雑状況もアプリで確認できるので、空いている時間帯を選んで来店してみてください。
また、高機能なマッサージチェアを置いてある店舗も存在します。
内蔵されたエアーバックやもみ玉が、溜まったコリや疲れをやさしく揉みほぐし、癒しの時間を届けてくれます。
レンタルすれば月額数千円、温泉施設などでは1回数百円するマッサージチェアも月額料金にコミコミ。
そのほかにも、一部店舗ではゴルフブースまで設けられています。
もはやジムであることを忘れそうな充実度、コンパクトな複合施設です。
これらの設備がすべて月額3,278円(税込み)で利用可能です。
このほかにも、トレーニングしながら子供の見守りが可能な「キッズパーク」や、ライザップのトレーナーがチョコザップを巡回し、ユーザーをサポートする「トレサポ」など、さまざまな新サービスを開始しています。
なお、店舗によって設備やサービス、設置マシンは異なるため、店舗情報を確認してくださいね。
まとめ
今回はチョコザップ全店のシャワーの有無と、その他の設備について解説しました。
チョコザップには1店舗もシャワー付きの店舗がありませんでした。
しかし、月額3,278円(税込み)で、一般的なジムでは見られない豊富なサービスを利用できます。
その分トレーニングマシンは少なめですが、使い方はさまざま、自分のライフスタイルに合わせた利用方法で楽しめます。
現在のところ無人ですが、今後スタッフを置く可能性もあるため、さらに行き届いたサービスを受けられるかもしれません。
退会に違約金もないので、興味のある方はぜひ1度体験してみてくださいね。