住宅ローンの審査が通らない驚きの理由13個と最終手段

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目次

住宅ローンの審査が通らない驚きの理由と特徴【事前審査の場合】

住宅ローンの審査に通らなかった理由ってなかなか詳しくは教えてもらえません。

審査に通らない理由がわからず不安になることもあるかと思います。

主に銀行が見ている審査のポイントと通らない理由を紹介していきます。

(銀行によって条件が違ったり、重要度が変わる事もありますので一般的な理由と捉えて頂けたらと思います)

令和5年度 民間住宅ローンの実態に関する調査 結果報告書』のデータを元にしております。

理由その①:借入時の年齢と完済時の年齢

年齢の項目を審査基準とする銀行の割合

98.5%(完済時)と96.0%借入時)の銀行が審査の重視項目としています。

各銀行の審査項目として借入時と完済時の年齢が審査の項目としてあります。

まず借入時(申込時)に関しては、大半の銀行は18歳以上から70歳以下という基準を設けている銀行が多いです。

また、完済時の年齢は80歳未満という基準を設けている銀行がほとんどです。

特に完済時の年齢の方が重要度を高く持っている銀行が多いのが特徴です。

審査が通りにくくなる判断材料

借入時の年齢:18歳以上〜70歳以下から外れているケース

完済時の年齢が80歳を超えてしまう場合

理由その②:年収が著しく低い

年収の項目を審査基準とする銀行の割合

94.0%の銀行が審査の重視項目としています。

年収は返済能力を判断される基準になります。年収が高ければ返済に充てられる額も大きくなるので審査も通りやすくなります。

また、年収に応じて「借入可能額」が設定されますので、年収が低いからと言って全く借りられないわけではありませんが、借入希望額が借入可能額より高い場合は審査に落ちる要因となります。

銀行の中には前年度の年収が100万円以上〜や400万円以上〜などの設定がある銀行もあります。

そもそも、その条件に当てはまらないかなどは確認しておくといいでしょう。

審査が通りにくくなる判断材料

前年度の年収が100万円以上〜など設定がある銀行があるので銀行によっては条件を外れると落ちる要因になる。

希望借入額が銀行の設定する借入可能額を超えると通りにくい。

理由その③:勤続年数が著しく短い

勤続年数の項目を審査基準とする銀行の割合

93.6%の銀行が審査の重視項目としています。

勤続年数が著しく短い場合、審査が通りにくくなる原因の1つとなります。

主に下記のポイントが判断材料とされるケースが特徴としてあります。

  • 安定した収入があるか
  • 収入増が見込めるかどうか

安定した収入があるか

一般的には、勤続年数が長いほうが安定した収入を継続的に得やすく、長期間にわたるローンの返済が可能だと判断されやすくなるというポイントがあります。

特に個人事業主の場合などは短期の実績でなく最低でも3年ほどの実績で平均の収入や事業の黒字ができているかなどが見られるケースもあります。

収入増が見込めるかどうか

一般的には、勤続年数が長いと昇給などによる収入増の可能性が高くなると判断さやすくなり、収入が安定しやすいと判断されやすくなります。

勤続年数が長ければ長いほど、「収入が安定していて昇給の見込みがあり、住宅ローンの返済能力が高い」と判断され、審査に通りやすくなるというわけです。

審査が通りにくくなる判断材料

勤続年数が短い人は収入の安定性が低いと判断されやすかったり、昇給などによる収入アップまでに時間がかかるといった判断がされやすくなります。

理由その④:返済比率が高い

返済比率の項目を審査基準とする銀行の割合

93.6%の銀行が審査の重視項目としています。

返済比率は、年収に占める「年間返済額の割合」のことを指します。計算式で表すと「年間返済額÷額面年収×100」となります。

公式な情報ではないですが、一般的に30〜35%が目安とされていることが多く、これ以上だと審査も厳しくなってくると考えておくといいでしょう。

ただ、理想の割合でいうと20〜25%ほどが理想とされています。

また、下記の表は例ですが一部の銀行や金利のプランによっては年収によって返済比率上限を設けているものもあります。

年収返済比率
年収400万円未満基準30%以下
年収400万円以上基準35%以下
審査が通りにくくなる判断材料

返済比率が年収の35%(目安)を超える場合は審査が厳しくなるケースがあります。

理由その⑤:金融機関の営業エリア外での審査

営業エリアの項目を審査基準とする銀行の割合

90.4%の銀行が審査の重視項目としています。

金融機関の営業エリア外の物件での申込みや審査でも審査に落ちる要因となります。

金融機関としては、物件の価値や不動産の市場価値も考慮し担保価値なども評価しています。

そのため、エリア外で情報が少ない物件などは金融機関にとってリスクが高く審査にも影響が出ます。

審査が通りにくくなる判断材料

金融機関のエリア外での審査になると審査に通りにくい

理由その⑥:雇用形態も審査に影響する

雇用形態の項目を審査基準とする銀行の割合

71.5%の銀行が審査の重視項目としています。

雇用形態についても住宅ローンの審査に影響します。

特に、アルバイト、パート、契約社員、派遣社員などといった雇用形態の場合は、銀行側の目線では仕事や収入が安定しないリスクなども考慮されてしまいます。

また、個人事業主やフリーランスといった働き方も同様に安定性が考慮され起業したてや実績の期間がないと審査にも影響してきます。

審査が通りにくくなる判断材料

アルバイトなど仕事や収入の安定性が問われる場合は審査が厳しくなる

理由その⑦:融資可能額(融資率)も審査に影響する

融資可能額の項目を審査基準とする銀行の割合

購入の場合は70.3%、借り換えの場合は65.9%の銀行が重視項目としています。

融資可能額は金融機関が貸し付けられる最高額のことで、銀行のプランによっては上限などが設けられているケースがあります。

融資率については購入する建物に対して借入分が何割になるかという割合で「融資率=借入額÷建設・購入費」の計算式で計算ができます。

特に返済負担率の要素も関わってくるため、無理なく返済できる金額を超えてくるような借入希望額になってしまうケースは審査に通らないこともあります。

審査が通りにくくなる判断材料

返済負担率など無理のある金額になると審査に通らない

理由その⑧:他社からの借入状況や返済履歴も影響

借入状況・返済履歴の項目を審査基準とする銀行の割合

65.7%の銀行が審査の重視項目としています。

他社からの借入状況や返済履歴も審査に影響があります。

他社からの借入は、クレジットカード、消費者金融、車のローン、個人ローンなどが含まれます。

特に借入額が多い場合や、複数の金融機関に借入がある場合は審査にも影響が出やすいです。

また、返済の滞納歴がある場合も審査に響きます。

ペアローンの場合は配偶者の借入状況や返済履歴も見られるようになります。

審査が通りにくくなる判断材料

返済能力以上の他社からの借り入れがある場合や、複数の金融機関からの借入がある場合など審査に影響が出る可能性が高い。

また、過去の債務整理や破産歴などがある場合も審査に影響する可能性も高いです。

理由その⑨:申込人との取引状況

申込人との取引状況の項目を審査基準とする銀行の割合

65.7%の銀行が審査の重視項目としています。

こちらの項目については、申込者の勤務先会社の取引銀行などの取引があれば審査に有利に働くケースもあります。

また、給与口座など普段利用の銀行口座などの場合もこれにあたります。

住宅ローンの審査が通らない驚きの理由【本審査の場合】

理由その⑩:健康状態に問題がある

この項目を審査基準とする銀行の割合

96.6%の銀行が審査の重視項目としています。

健康状態が悪いケースや重大な疾患を抱えている場合、精神的な健康状態が悪い場合は審査に影響が出るケースがあります。

大体の銀行から、団体信用保険などの加入を求められるケースが多いですが、健康状態が悪いと団体信用保険に入れないこともあります。

団体信用保険に入れないのが理由で審査に通らないということもあります。

審査が通りにくくなる判断材料

重大な疾患や精神的な健康状態が悪い場合は団体信用保険の加入もできないケースもあり、審査に通りにくくなる場合がある。

理由その11:物件の担保価値が低い

この項目を審査基準とする銀行の割合

91.8%の銀行が審査の重視項目としています。

購入する物件の担保価値が低い場合も審査に影響が出ます。

金融機関は、仮に返済ができなくなった場合にその物件を担保にすることがあります。

特に市場価値が不安定なエリアや物件の状態が悪い場合は審査に影響が出る可能性があります。

審査が通りにくくなる判断材料

物件の担保価値が低い場合は、審査に通りにくくなったり借入額などが減ってしまうケースなどもある。

理由その12:連帯保証人・保証会社がつけられるか

この項目を審査基準とする銀行の割合

87.1%の銀行が審査の重視項目としています。

銀行のプランや条件によっては、連帯保証人または保証会社をつける必要があるケースもあります。

連帯保証人がつけられない場合は、保証会社に依頼することもできますが金利が上がるケースがほとんどです。

保証人または保証会社をつけられない場合、審査落ちにつながる可能性が高まります。

審査が通りにくくなる判断材料

銀行のプランや条件によって連帯保証人または保証会社をつける必要があり、つけられない場合は審査が厳しくなるケースがほとんど。

理由その13:国籍も条件によっては審査に関わる

この項目を審査基準とする銀行の割合

75.8%の銀行が審査の重視項目としています。

日本国籍の場合は、審査の過程は通常通り行われます。

外国籍の方の場合は、永住権や特別永住資格を持っている。もしくは、日本国籍がある配偶者がいる場合は審査にプラスに働きますが、持っていない場合は審査も厳しく見られます。

また、就労ビザや高度人材ビザを持っている場合は、比較的有利と言われますがビザの種類や更新の有無によって審査にも影響が出るということは理解しておくといいでしょう。

ポイントとしては、日本に長期的に住み続ける意思があるかどうかという点をチェックされます。

審査が通りにくくなる判断材料

日本国籍、永住権、特別永住者資格がない。配偶者も日本国籍を持っていない。これらの条件は審査が厳しくなるケースがほとんど。

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住宅ローンの審査期間中にやってはいけないこと

住宅ローンの審査期間中に下記の行動には注意しましょう。

審査に影響してしまう行動をまとめました。

NG行動①:審査の期間中に転職や退職をしてしまう

住宅ローン申込後〜融資が実行されるまでの期間で転職や退職は避けましょう。

銀行側からすると、勤続年数や収入が変わってしまうため、場合によっては審査が無効となってしまうことがあります。

再審査を受けたとしても同じ条件で審査が通るかは保証されず、融資額が減ってしまったり金利が上がってしまう事もあります。

転職や退職以外にも、引越しなど大きな生活環境の変化があると審査に影響する可能性もあるので避けましょう。

NG行動②:新たな借入を増やす

住宅ローンの審査中に新たな借入などが増えると、審査結果にも大きく影響が出ます。

新たな借入が増えることにより、月々の返済額も増える形になるため返済負担率が変動してしまいます。

銀行側としてはこういった返済負担率が増えると融資が見送られたり、住宅ローンの条件を厳しくされる場合があります。

消費者金融などのローンもそうですが、クレジットカード利用枠の急増なども対象になるので控えましょう。

NG行動③:大きな支出や投資などをしてしまう

住宅ローンの審査期間中に大きな支出も注意が必要です。

特に高額な車を購入したり家電など一気に購入するなど支出が増えることで審査にも悪影響を与えかねません。

支出が増えることで信用スコアが低くなるケースがあり審査に影響が出る場合もあります。

また、高リスクのある金融商品や投資をしている場合も同様の理由で審査に影響する場合があります。

NG行動④:返済を遅延してしまう

他のローンやクレジットカードの返済の遅延をしてしまうと、信用情報に影響があります。

信用情報に遅延や滞納の記録が残ってしまうため、住宅ローンの借入もこの情報が影響してきます。

そうなると、金融機関からリスクが高いと判断されてしまい借入が厳しくなってしまいます。

NG行動⑤:事前審査の申告内容と本審査の申告内容が違う

事前審査の申込内容と本審査の申込内容が違う場合、契約の取り消しや最悪の場合は審査不合格となる事もありますし、金利が引き上がる要因にもなります。

銀行側の目線からすると、特に収入や借入状況などに大きな差があると信用情報に疑念を持たれてしまうので注意しましょう。

また、信用情報などの履歴にも残り、今後の借入に悪影響を及ぼすことにもなります。

住宅ローン審査にどうしても通したい場合の対策

対策①:追加の必要書類を用意する

下記の書類などを追加で提出することで銀行の信頼を得やすくなるので提出が必要な場合はしっかり出しましょう。

  • 預金残高の証明
  • 所得証明書
  • 納税証明書

金融機関によっても異なりますが、主に上記のものが証明できれば問題ないかと思います。

過去の収入や現在の所得状況、預金状況などしっかり返済能力があることが伝われば金融機関もプラス判断になりやすいです。

対策②:保証人や担保を用意する

保証人や連帯保証人を建てることで審査を通しやすくすることはできます。

金融機関側からは保証人がつくことで融資のリスク軽減となるため信頼を得やすくなりますが、保証人側はリスクが伴うことになるためしっかりリスクや内容を説明した上で依頼することが必要です。

対策③:頭金を入れる・借入希望額を減らす

頭金を入れることで、銀行側からは融資のリスクを減らせることができるため審査に通りやすくなります。

頭金が入れられれば月々の支払い額も減らす事もできるため、銀行からすると安心材料となります。

理想の金額としては20%以上の頭金を入れられると審査にもプラスに働きます。

対策④:収入合算・ペアローンで組む

収入を合算できる夫婦でのペアローンや、親子でのペアローンを組むという方法もあります。

基本的には共働きの夫婦や、親子共に働いている方で組むことがほとんどです。

二人で収入合算するため、収入面ではプラスに評価されやすくなりますが、ペアローンの場合は二人の信用情報も確認されます。

そのため、片方の方の信用情報の評価が悪かった場合はその影響で審査に通らないというケースもあります。

対策⑤:その他の借入額を減らす

現在、住宅ローン以外に借入がある方(クレジットカードや車のローンなど)は、これらの借入額を減らすことで住宅ローンの審査に通りやすくなります。

もし、これからその他の借入を検討しているという方は、住宅ローン審査が通るまで待っておくといいでしょう。

理由としてはこれらの借入額が減ることで、返済比率も下がる形になり金融機関側の目線としては返済能力が高いと評価されやすくなります。

それ以外にも信用情報が改善され、金融機関側の信頼性も上がり審査に通りやすくなります。

対策⑥:審査基準の緩い銀行に切り替える

審査基準の緩い銀行に切り替えるというのも一つの方法です。

中には、自己資金が少なくても融資を受けやすかったり、他の銀行よりも借入条件が柔軟な場合などがあります。

ただ、審査に通りやすい分、金利が高くなるケースや融資額に制限が出るということもあります。

住宅ローン審査にそれでも通らない場合はどうする?最終手段は?

対策①:フラット35を検討する

フラット35の場合は、他の住宅ローンのプランと比べても審査基準が比較的柔軟で審査に通りやすいのが特徴です。

最長35年までの返済期間が設定でき返済額を低く抑えることができ、金利も固定となるため返済計画を立てやすい商品です。

対策②:購入物件を見直す

物件の担保価値が低く審査に通らないというケースもあります。

その場合、購入物件を見直し別の物件に切り替えることで審査に通る場合もあります。

特に耐震基準が整ってない物件など築年数が古い物件や、立地の悪いエリアなどの物件などはこちらを検討してみてもいいかと思います。

対策③:勤続年数が経ってから申し込みし直す

住宅ローンの審査は勤続年数1年以上は必要になるケースがほとんどです。

勤続年数が短い場合や、審査中に退職や転職などで勤続年数がリセットされてしまったのが原因で審査に落ちている場合、目安としては勤続年数を1年以上経てから申し込みのし直しするといいでしょう。

対策④:返済の滞納歴を確認し対処する

個人信用情報に返済の滞納歴が記載されていることが原因で住宅ローンの審査に落ちる場合もあります。

もし心当たりがあるようでしたら、信用情報機関から個人信用情報を取り寄せて個人情報の開示請求を行い、開示報告書で返済状況を確認することもできるので確認してみましょう。

滞納歴が残ってしまっている場合、延滞理由を明確にして、現在は家計を見直して貯蓄ができている状況など借入しても問題ない内容を金融機関にアピールすることをおすすめします。

住宅ローン審査に落ちた方の体験談

 水商売(個人事業主)で審査に落ち、申し込み内容を変えた。

金利の安さでろうきんを選びました。

担当の方はすごく親切で時間外でも対応してくださいました。
急ぎでの手続きだったからかもしれませんが、休日なども対応していただき、とてもありがたかったです。

申し込み時に個人事業主(特に水商売)は審査に通りにくいというお話をしてくださったので、結果を見てやっぱりなぁという気持ちになりましたが、もう少し金額を落として支払い年数を30年から25年にしてみたら通るかも?など提案いただきました。
申し込みを複数回すると信用情報にも関わるとのことだったので、私がローンを組むことは諦め同居予定だった養父の名前で申し込みました。
養父の年齢が50歳近かったのでそこで引っかかるのではと言われ、最初から支払い年数を20年、金額は2000万で申し込み、そちらは一発で通りました。

最初から最後までとても親切でした。
契約後も住宅ローン控除のことなど事細かに教えていただき、感謝しかありません。

本審査で落ちた/長野ろうきん/長野県/年収400万円/個人事業主/勤続年数7年/年齢33歳/固定金利/審査時期2023年10月

 自営業が影響か審査に落ちた。信用力や担保が必要。

銀行を選んだ決め手は、地場の銀行で仕事でもお付き合いがあったからです。また、土地を親から無償貸与する予定で、2LDKの約55㎡の小さな家を建てるつもりだったので自営業でも住宅ローンを組めると思っていました。金利や手数料もやや高めの印象を受けましたが、賃貸で家賃を払い続けるよりは、持ち家にしたほうがいいと思ったからです。自営業の収益の不安定性を問われたように感じます。地場の金融機関であれば、自営業やフリーランスの方は信用力や担保をしっかりとつけたほうがいいと思います。

本審査で落ちた/鹿児島銀行/鹿児島県/年収400万円/個人事業主/勤続年数5年/年齢40歳/変動金利/審査時期2023年2月

 年齢が20代前半で収入の安定性が考慮され審査に落ちた

私がこの銀行を選んだ理由は友人の勧めで、この銀行は固定金利が低くインターネットなどで手続きをすると一部の手数料が無料になるとのことで利用しようと考えました。
なのでまずはインターネットで「かんたん事前審査」から手続きをして必要な書類はなかったのですが、身分証明や住所などの情報を全てオンラインで入力して審査結果を待ちました。
全てネットで簡単に行えたので便利だったのですが、結果は駄目でした。
その1番の理由としては年齢が20代前半で収入がまだ安定していないとのことで、審査には通れませんでした。

本審査で落ちた/三菱UFJ銀行/東京都/年収250万円/個人事業主/勤続年数5年/年齢24歳/固定金利/審査時期2024年4月頃

 収入の安定性の考慮で審査に落ちた。頭金を入れた友人は通った

ずっと普通預金口座を給与振り込み口座として持っていたのですが、他のローンなどは無かったものの、貯蓄もほぼなかったのであっさりと審査で落ちてしまいました。初めての審査申し込みでとても緊張したことを覚えています。友人は頭金を少し入れたので、通っていたのですが、やはりそこをシビアにチェックされたのかと思いショックでした。今よりもお金使いが荒かったので、仕方がないと思います。今思えば、金利の問題で途中からきつくなり、払えなくなっていたと思うので、結果的に良かったのかもしれません。ありがとうございました。

仮審査で落ちた/三井住友銀行/兵庫県/年収240万円/小企業従業員/勤続年数4年/年齢25歳/固定期間選択型金利/審査時期1999年7月頃

 希望借入額では審査に落ちてしまった

住宅メーカー様のおすすめで申し込みを、行いました。
団信、金利等は問題なく、銀行の営業さんも対応が良かったのですが、目標の金額借りることが難しいと回答があったため、キャンセルしました。

仮審査で落ちた/佐賀銀行/福岡県/年収400万円/大企業従業員/勤続年数2年/年齢25歳/変動金利/審査時期2024年10月

住宅ローンの審査に通らないため諦めたという口コミ

 希望額を下げて2回目の審査も落ちてしまい諦めた

他の方からのおすすめでイオン銀行に融資のお願いをしました。近くに店舗もあり、イオンでの買い物も常に割引が適用されるということで、選んでみましたが、残念ながら仮審査で通りませんでした。額を少し下げて2回目も試してみましたが、やはりだめでした。金利も低く、買い物でも得をするので、是非通りたかったのですが、2度やってダメだったので諦めました。大変残念ですが、他の銀行を探さざるをえなくなりました。銀行ごとに審査基準も違うようで、仕方ないと思い、イオン銀行はあきらめることにしました。担当者等も付かず、具体的なサービスの質に関してはわからないのですが、使ってるお知り合いはお勧めしてました。

仮審査で落ちた/イオン銀行/沖縄県/年収700万円/公務員/勤続年数9年/年齢37歳/変動金利/審査時期2024年4月

住宅ローン審査が通らない理由の調べ方

住宅ローンの審査が通らない場合、審査に落ちてしまった理由の調べ方もあります。

個人情報の開示請求を行い、理由を確認する方法になります。

主に下記の機関のいずれかから開示請求ができます。

それぞれ特徴が違うため、目的に合わせて開示請求先を選ぶようにしましょう。

目的別の開示請求先はこれ

クレジット関連:日本信用情報機構(JICC)または、シー・アイ・シー(CIC)

消費者金融関連:日本信用情報機構(JICC)

銀行関連:全国銀行個人信用情報センター

それぞれの特徴をご紹介します。

日本信用情報機構(JICC)の特徴

JICCは主に消費者金融を中心に、銀行やクレジットカード会社などが登録しているという特徴があります。

消費者金融関連の情報や、クレジットカード関連の情報が必要とされる場合はこちらを選ぶと良いでしょう。

シー・アイ・シー(CIC)

CICは、信販会社、百貨店、専門店会、流通系クレジット会社、銀行系クレジット会社、家電メーカー系クレジット会社、自動車メーカー系クレジット会社、リース会社、保険会社、保証会社、銀行、消費者金融、携帯電話会社などといった多くの業態が加盟している機関となります。

主にクレジットカード関連の情報が必要とされる場合はこちらを選ぶと良いでしょう。

全国銀行個人信用情報センター

全国銀行個人信用情報センターは、銀行・信用組合・信用金庫・農協などが加盟する信用情報機関です。

主に銀行関連の情報が必要とされる場合はこちらを選ぶと良いでしょう。

住宅ローン審査管理人

住宅ローン審査管理人

住宅ローンの審査事情についてアンケートデータなどを元にリアルな情報を発信していきます。

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